映画館へ行こう! 2013年5月1日放送

2013.05.01

タイトル

「ファースト・ポジション」

プロローグ

 

世界最大級のバレエコンクール

ユース・アメリカ・グランプリに挑む

若きダンサーたちにスポットを当てたドキュメンタリー。

 

ユース・アメリカ・グランプリは

世界の名門スクールや、バレエ団への足がかりとなる

バレエ・コンクールです。

国籍を問わず、ダンスを学ぶ9歳から19歳の生徒が対象で

世界中から、毎年5000人を超える応募があり、

世界各地で予選が行われた後、ニューヨークで行われます。

最終選考に残るのは、200人から300人程度。

 

その中の5人をご紹介しましょう。

 

まずは、11歳の金髪の少年、アラン・ベル。

その小さな体から、才能がありありと見て取れます。

痛いストレッチャーにも、限界を超えるほど耐えているのは

「バレエが好きでたまらないから」と彼は語ります。

 

シエラレオネ生まれのミケーラは14歳。

両親を内戦で亡くし、孤児院で育った彼女。

4歳のミケーラを養女として迎え入れ

地獄から救い出してくれたのが、アメリカ人夫妻でした。

黒い肌、筋肉質な体型というハンデをも

はね返す決意で挑みますが、本番直前、足に異変が・・・。

 

金髪に青い瞳、白い肌の17歳のレベッカは

アメリカのドラマに出てくるセレブ高校生そのものです。

裕福な家庭で何不自由なく育ち、チアリーダーをやるなど

高校生活をエンジョイしながらですが

プロのダンサーになるという夢のために

涙ぐましい努力も重ねてきました。

 

16歳のジョアンは、故郷のコロンビアで才能を見出され

ひとり渡米。

まだまだ母親が恋しく、甘えたくてすぐに電話をかけますが

その度に両親からは「成功して世界に出るのよ」

「コロンビアには、お前の才能を生かせる場はない」と

プレッシャーをかけられます。

 

カリフォルニア州に住む12歳のミコと10歳の

ジュールズは日英ハーフの姉弟。

姉のミコは、普通の子ども時代を諦めてまでも

レッスン時間が取れる自宅学習を選択します。

ところが、天真爛漫でマイペースなジュールズは

姉ほどの才能も情熱も、持てずにいました。

 

いよいよ、ファイナルステージの幕が切って落とされます。

本番で、彼らはそれぞれのバレエを証明することが

出来るのでしょうか?!