第46回MCN宮崎ケーブルテレビ放送番組審議会について
番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
MCN宮崎ケーブルテレビの放送番組審議会は、下記の8人の方を委員として
委嘱しており、放送番組についての審議を依頼しています。
2018年度 番組審議委員
<会 長> 中村禎子 氏
<副会長> 初鹿野 聡 氏
<委員> ※副会長以下は五十音順表記
網 紀子 氏
井田志乃 氏
甲斐 茂 氏
豊島美敏 氏(欠席)
日髙光宣 氏(欠席)
宮本兼治 氏(欠席)
第46回放送番組審議会を下記のとおり開催したことを報告します。
1.開催日 2019年3月29日(金)
2.開催場所 宮崎ケーブルテレビ 4階 コミュニティホール
3.議題
●2018年度 下半期のチャンネル構成・放送番組についての報告
●2019年度 上半期のコミュニティチャンネル編成概要と新番組について
4.審議委員の意見、感想、要望など
・時代の変化を感じる番組改編となっていると思う。
座って落ち着いて見る時間は減少し、録画してあとで見る時間が増えている。
選択して見ることができる時代なので、それを意識した短い尺の番組は良い捉え方であると思う。
・わが町ニュースは情報を特化して、他局で取り上げないようなものをお願いしたい。
視聴者の持ち込みニュースのようなものも良いと思う。
・「Baby TV」は、良い番組となりそうだ。
・宮崎市の市議会議員の選挙速報番組は、ケーブルテレビならではのものだ。
・宮崎公立大学の定期公開講座を放送していただき、ありがたかった。
・日本でなく海外の南の地域で起こる地震情報などへの対応行われていないが、
津波が起こる可能性もあるので必要ではないかと思う。
・11chの天気予報と053chのお天気チャンネルは良い。
・YouTubeへのアップを重視するのは良いことだと思う。
「シェラカップは基本です!」のキャンプミーティングはSNSを通じて県外からもの応募があったと聞き、
「金婚さんいらっしゃい」も、エリア外の近親者からのアクセスもあったようだ。
・若者のテレビ離れについて学生に意見を聞くと、「テレビは見たい時にすでに始まっていて途中からとなることが多い。
YouTubeなどは、自分が見たい時に最初から見ることができる」と話していた。
・視聴者からの動画コンテンツを流す番組もあって良いのではと思う。
・「ぶらりやんちゃ旅」は続けてほしい。
・「宮崎の子守歌」を今でも放送しているのは嬉しい。
・市議会中継は、今後も継続してほしい。
以上