第43回MCN宮崎ケーブルテレビ放送番組審議会
番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
MCN宮崎ケーブルテレビの放送番組審議会は、下記の8人の方を委員として
委嘱しており、放送番組についての審議を依頼しています。
平成29年度 番組審議委員
<会 長> 中村 禎子 氏
<副会長> 初鹿野 聡 氏
<委員> ※副会長以下は五十音順表記
井田 志乃 氏
河野 まつ子 氏
高橋 直見 氏(欠席)
豊島 美敏 氏(欠席)
日髙 光宣 氏
福永 真紀子 氏
第43回放送番組審議会を下記のとおり開催したことを報告します。
1.開催日 平成29年9月22日(金)
2.開催場所 宮崎ケーブルテレビ 4階 コミュニティホール
3.議題
【平成29年度上半期特別番組について】
4月「みやざき国際ストリート音楽祭2017」 4/29(土)生中継&再放送
6月 高校球児紹介番組「一球入魂~栄光への道」
7月「第99回全国高等学校野球選手権宮崎大会」 1回戦~準々決勝まで全試合生中継
8月「第69回みやざき納涼花火大会」8/12(土)生中継&再放送
【自主制作番組について】報告と審議
2017.04月~新番組「週間みやにちニュース」、「神宿る山をゆく」
「お茶の間情報局 てげテレ」「シェラカップは基本です!」
「つづくとしろうの見える密会ラヂオ」「JUNK TV」「MSP」
4.審議委員の意見、感想、要望など
・花火大会で撮影するアングルは、普段見ることのできないアングルでよかったが、
現場の音が少し小さく臨場感が出ていないと感じた。
・「週刊みやにちニュース」は、ケーブルテレビで初めてのことと思うが、良い。
・高校野球県予選を、テレビで見ることができるのはありがたい。
・「てげテレ」は、地元の色々な分野の情報を知ることができるのでありがたい。
・少子高齢化が進んでいる。高齢者はもとより、障がい者が実際に行くことができない場所や
イベントの映像(花火大会など)を流すことはいいことである。
そのような視点をきちっとしたポリシーをもって流してほしい。
・高齢者は、人の役に立つ、あるいは社会の中での存在価値を求めている側面がある。
そうしたものを多角的に取り上げていくことも大切。
誰かの都合ではなく自分の意志に沿って動くような、人間の尊厳的なところにスポットをあてられるといい。
・「水が育む歴史ある文化」の番組は、九州番組コンクールでドローンでのアングルも評価された。
あのような視点は日常的には見ることができない視点である。
・台風情報は、前日の放送では遅い。最近の台風は、まだ遠いにもかかわらず、突風が吹くことがある。
雲の形で予測して、もう少し早めに対応する必要がある。
以上