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第45回MCN宮崎ケーブルテレビ放送番組審議会について

2018.10.29

第45回MCN宮崎ケーブルテレビ放送番組審議会について

番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。

MCN宮崎ケーブルテレビの放送番組審議会は、下記の8人の方を委員として

委嘱しており、放送番組についての審議を依頼しています。

2018年度 番組審議委員   

<会 長> 中村禎子  氏   

<副会長> 初鹿野 聡 氏
  

<委員>  ※副会長以下は五十音順表記   

網 紀子 氏   

井田志乃 氏   

甲斐 茂 氏   

豊島美敏 氏(欠席)   

日髙光宣 氏   

宮本兼治 氏

第45回放送番組審議会を下記のとおり開催したことを報告します。

1.開催日 2018年9月28日(金)

2.開催場所 宮崎ケーブルテレビ 4階 コミュニティホール

3.議題   

平成30年度上半期・平成30年度下半期のチャンネル構成・放送番組について報告   

議題① コミュニティチャンネル番組内容について   

議題② 平成30年度上半期特別番組について

  

4.審議委員の意見、感想、要望など

議題① コミュニティチャンネル番組内容について  

・番組の単独化など、ターゲットは誰か、ということが鮮明になってきている。  

・宮崎のことを好きになってもらえるような番組をつくることがケーブルテレビの使命である。  

・11chや12chは面白い番組を作っていると思う。タレントも育てている。   

 人、金、物が少ない中、非常に面白い番組ができている。  

・チャンネルの認知度が低いので、11chや12chを見てもらう習慣をつけることが大切。  

・「てげテレ」は、生活感のある女性を使っているのが良い。    

  小さな店まで扱っている。見る人の為にもなり、商店街の為にも役立っている。  

・「カメラ散歩」は、動画と静止画との構成が良い。  

・「みやにちニュース」は、コンパクトに記事がまとまっている。   

  取材現場の記者も出してみるのもどうか。  

・「神宿る山をゆく」は、4Kでの撮影やドローンを使った映像が良い。   

  また、案内人がしゃべらずに登って行くのも良い。  

・「神宿る山をゆく」は、山の案内人の後姿ばかり映っている。   

  途中で一言感想があっても良いのでは? 行ってみたいと思えるような言葉があると良い。  

・「JUNK TV」は好き嫌いがあると思うが、知らなかった情報を得ることができるのが楽しい。   

  ひとつの層を獲得するのも強みになる。  

・「密会ラヂオ」は、ラジオ番組の担当者と違った視点で作っているのが良い。  

・「宮崎の文化財」は、知らなかったことがたくさんあるのでありがたい番組である。  

・「てげテレ」の広報(SNSやYouTubeなど)は必要。放送時間帯の検討も必要では。  

・「ふるさとに舞う」は、市内にたくさんの神楽があることを知ることができた。   

  今後後継者が減っていくだろうが、復活させるには良い素材となる。

議題②平成30年度上半期特別番組について  

・ホークスの中継やサーフィンの番組などは、宮崎の魅力をPR し   

 ケーブルテレビとしての役割を果たしていると感じる。  

・宮崎市市議会中継は年4回行っているが、周知できていない。広報が必要だ。  

・市議会を見ていて、質問や答弁するのを映すだけではつまらない。   

 カメラのアングルも考えると良いのでは?  

・「一球入魂」は一回戦で負けるような高校もきちんと紹介している。   

 良い記念になり、誇りになっているのでは。試合も1回戦から準々決勝までの全試合を扱っているのが良い。  

・「花火大会」は、室内で見ることができるのが良いが、情報が花火だけなのは気になる。   

 協賛名もあってよいのでは? 見る側の情報にもなる。  

・花火は、静かに見たい気もする。情報がなくて、ちょうど良かった。  

・「まつり宮崎」は、現場では味わうことのできない視点を楽しめ、テレビの方が熱演が伝わった。   

 実施日から放送までの期間が1か月あるのは長い。余韻がある早い時期に放送があるとよい。  

・NHKのど自慢大会の予選会のソフトを共同制作してはどうか。

  

以上