第36回MCN宮崎ケーブルテレビ放送番組審議会
番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
MCN宮崎ケーブルテレビの放送番組審議会は、下記の8人の方を委員として
委嘱しており、放送番組についての審議を依頼しています。
平成26年度 番組審議委員
<会長>
中村 禎子 氏
<副会長>
初鹿野 聡 氏
<委員>
倉掛 正志 氏
高橋 直見 氏
日髙 光宣 氏
福永 真紀子 氏
三好 正二 氏
横山 通夫 氏
※副会長以下は五十音順表記
1.開催日
平成26年4月25日(金)
2.開催場所
宮崎ケーブルテレビ 4階 コミュニティホール
3.議題
自主制作番組 お茶の間情報局「てげテレ」について
その他の自主制作番組(単体番組・特別番組)、他局制作番組について
4.議事の概要
<お茶の間情報局「てげテレ」について>
* 生放送の時間帯に視聴できない方もいるので、再放送は大変ありがたい。
* SNSを上手に活用し、もっとTV視聴に誘導できるよう
能動的に働きかける必要がある。
* 「地域密着」を達成するために、ターゲット層が興味のある話題を追求したり、
視聴者からの悩み相談を取り上げたりと、地域参画型にすると良いのでは。
視聴者を取り込む工夫が必要。
* MC陣が内輪受けの話をしているのが気になる。
テレビの向こうに視聴者がいることを意識して話を展開してほしい。
<その他の自主制作番組(単体番組・特別番組)、他局制作番組について>
* 「宮崎県観光遺産 高鍋大師~岩岡ワールドへの誘い~」は
観光地としてのメリットをもっと表現できると良かった。
* 宮崎日日新聞社主催の「だれも知らない」シンポジウムを放送したのが良かった。
新聞に連載があったので興味がある人が多かった様に思える。
<他局との番組交換(ふるさとアワー)について>
* シニアの方がワンコインバスを利用して観光スポットを巡る番組がよかった。
宮崎でも需要があると思う。
* 他局番組を放送する枠を「ふるさとアワー」としてくくるのではなく、
地域活性化、高齢者応援番組など、ジャンル分けすると
視聴者にとってより有益な情報になると思う。
<地域メディアとしてのアーカイブについて>
* 文化財や風景などは映像だけでなく、静止画でも保管しておくと
良い財産になると思う。
などの意見が出されました。
以上