【第56回宮崎ケーブルテレビ放送番組審議会について】
番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
MCN宮崎ケーブルテレビの放送番組審議会は、
下記の8名に審議委員を委嘱し、放送番組についての審議を依頼しています。
2023年度 番組審議委員
<会長> 中村禎子 氏 <副会長> 初鹿野 聡 氏
<委員> ※以下 五十音順表記
網 紀子 氏、井田志乃 氏、甲斐 茂 氏、金丸正将 氏、豊島美敏 氏、日髙光宣 氏
第56回放送番組審議会を下記のとおり実施したことを報告します。
1.審議期間 2023年10月~2024年3月
2.議題
●2023年度 下半期のコミュニティチャンネル番組内容について
3.審議委員の意見、感想、要望など
■各番組について
◆シェラカップは基本です!
(#88・89第2回キャンプミーティング)
・宮崎県外からの参加者もいて、番組が全国的に見られていることを証明したイベントだったと思う。
・サイト訪問、抽選会、ライブと色々楽しいイベントがあり、素晴らしい盛り上がりで番組尺の30分が短く感じた。
・テント訪問で訪れたテント1つ1つの商品名と 金額を字幕で表示していたことに感心した。
・キャンパーでない人も楽しめる番組になっている。
・正月の特番として放送しても良かったのではないか。
・コンテンツを流したり情報を提供するだけでなく、地域の交流の場作りの大きな役割を果たしている。
・初心者でも親しみやすい価格の商品の紹介もあると良い。
◆こちら祇園二丁目濱田製作所
・濱田さんとのゲストの方とのマニアックなやり取りが見ていて楽しかった。
・濱田製作所に出たいために宮崎県外から出演者が来てるのは大したものだと思う。
◆アタック・ルアーフィッシング
・釣りをしない人も非常に楽しめる番組。
・臨場感を味わうことができ、釣りをやっている人の雰囲気を感じ非常に圧倒された。
(#47 アオリイカ)
・番組を見ると釣りをやったことない人でも行きたくなる。
・釣りのプロではなく、素人が挑戦するのが非常に魅力的。
◆みやざき学校物語
・いつどの学校の放送があるのか事前にわかると良い。
◆博物館の歩き方
・番組構成が、見る方が案内されているような雰囲気で非常に見やすい。
・あまり専門的にならずに、説明が非常に簡潔で分かりやすい。
・今後どのように取材先が拡大していくのか楽しみにしたい。
・いつからどの施設の放送があるのか事前にわかると良い。
(#11 宮交ボタニックガーデン青島)
・取材のタイミング(季節感)が良かった。
・映像を見て行きたくなった。
・博物館を順繰りに行くだけではないところが非常に引き込まれ心地よく見た。
◆宮崎文化財めぐり(2024年3月末で終了)
・説明が的確で、映像が人間の目線ではないところからの映像で新鮮。
◆週刊マックン情報局(2024年3月末で終了)
(「図書日和」のコーナー)
・取材先を大学の図書館であるとか、市内の書店まで範囲を広めている所が良い。
・書籍に関する情報は少ないのでありがたい。
(「Full Out Showcase」のコーナー)
・ダンスを習う方の発表の場としてだけでなく、宮崎で素晴らしいダンスができる人がいるという広報の場としても良い。
(「手土産セレクション」のコーナー)
・店主のこだわりをきちんと説明していて非常に行ってみたいという気になった。
・新しい生放送番組でも今のようなお店の紹介の仕方をしてほしい。
◆週間みやにちニュース(2024年3月末で終了)
(「今週の話題」のコーナー)
・解説者の丁寧な取材と誠実な人柄がにじみ出ていて大変親しみやすかった。
・なるべく現場に近い記者に出てほしい。
◆Mr.Bunnyのペダル旅(2024年3月末で終了)
(#26 田野町ポタリング)
・雰囲気がゆるいので、見る側としても落ち着いて見られる。
・出演者が握手を求められた際に手袋を取ってしている様子に爽やかな印象を受けて好感度が上がった。
・全ての食べ物に「おいしい」というコメントを使わないことは、非常に信頼性の高いと感じる。
・ドローンの映像などを見ていて宮崎は自信を持って誇れる場所だと感じた。
◆きらり健美塾(2024年3月末で終了)
・需要がある情報を扱う番組だったと思うが終了してしまうのは残念。
◆その他
・新しく始まる生放送が楽しみだ。
・制作者の人材育成になると思うので宮崎ケーブルテレビでも長期取材の番組を企画してほしい。
以上