【第57回宮崎ケーブルテレビ放送番組審議会について】
番組審議会は、放送番組の適性を図るため、放送法に基づいて設置されています。
MCN宮崎ケーブルテレビの放送番組審議会は、
下記の7名に審議委員を委嘱し、放送番組についての審議を依頼しています。
2024年度 番組審議委員
<会 長> 中村禎子 氏 <副会長> 初鹿野 聡 氏
<委員> ※以下 五十音順表記
網 紀子 氏、甲斐 茂 氏、金丸正将 氏、豊島美敏 氏、日髙光宣 氏
第57回放送番組審議会を下記のとおり実施したことを報告します。
1.審議期間 2024年4月~2024年9月
2.議題
●2024年度 上半期のコミュニティチャンネル番組内容について
3.審議委員の意見、感想、要望など
■各番組について
◆情報ワイド番組「まるっと!」
・MCさんがその日の出来事に触れるようにしてライブ感を出してほしい
・生放送にしてはライブ感がない
・以前の情報番組と比べて情報の広さ・新しさ、MC陣の明るさを感じた
・新人MCを起用して新鮮さを出したのがよかった
・MC陣には自分のキャリアを生かして心に響くコメントも言ってほしい
・インフルエンサーの起用は番組に新鮮さを出している
・なかなか生放送感を出すのが難しいと思う
・生放送になって情報量が3倍になったという感覚で受け止めている
・前身の「週刊マックン情報局」の既存のコーナーをうまくリニューアルしている
・新聞記事でニュースを紹介するのは非常に型どおりで堅いと言うイメージを感じている
・ターゲットの視聴者層がどこなのかわからない
・他局より早い15時で始まっているので大きなニュースが入った場合はMCが最初に一言でも言うとよい
・視聴ターゲットは場合によっては割り切ったほうが良いのかもしれない
・ちょっとした遊びの部分がほしい。そういった部分で生放送感が出てくるのでは
・ケーブルテレビの情報収集体制、取材体制でどこまで生放送ができるのか非常に悩ましい
◆まるっと!内コーナー「部活LOVERS」
・生徒自ら撮影した映像と、カメラを意識しない生徒の素顔、率直な声が描かれている
・生徒と撮影スタッフの相乗効果が出て親しまれるコーナーになっていると思う
・まとめて放送を見ても部活の幅の広さと多様性が感じられ高校生の生き方を見直すコーナーになっている
◆まるっと!内コーナー「MIYAZAKI DOCU麺TARY」
・店主のこだわりと思いが感じられラーメン店の真実味が感じられるドキュメンタリーになっている
・タイトルの作り方もしゃれている
・うどんも含めて色々と紹介してほしい
◆シェラカップは基本です!
・大人が騒いでいる感じがすごく気持ちよくて楽しく見ている
・今年も実施されるキャンプミーティングも期待している
◆アタック・ルアーフィッシング
・ルアーにそぐわないかもしれないが夏場にはアユにも挑んでほしい
◆Camp Style Shot
・この人はこんなキャンプをするのかというのが分かって面白い
◆みやざき学校物語
・次回の番組はいつから、どこの学校、と告知が出ると良い
◆博物館の歩き方
・タイトルのネーミングが好き
・スタッフの聞き方がスムーズで自分が案内されているような感じがして良い
・番組開始当初はそんなにたくさん博物館があるのかなと思っていたがいろいろな施設があり感心した
・学芸員の話が分かりやすく、聞きやすくて行ってみたいと初めて思った
・自分も一緒に同行しているようなカメラの位置など臨場感があってわかりやすい
・番組を見たことによって紹介された地域の文化をよく理解することが出来たと感じた
・博物館を紹介して終わるだけでなく宮崎の他の文化まで話をつなげてほしい
・自分の目で見に行きたいと思った
・一方的に学芸員の説明を聞くだけではなく、私たちのような素人が行って学芸員に質問するという方法もありなのでは
・放送圏域外でも放送してほしい、県内全域に広げてほしい
◆その他
・台風10号の時は11チャンネルで色々と情報が流れており良かった
・11チャンネルは非常に有益な情報を流しているのでもう少しPRしても良い気がする
・伝統芸能や田舎のお祭りを取材に行って放送してもらえると行った気分になって楽しめるのでは
以上