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セキュリティの基礎知識

ウィルス対策

「メール送信」の項目にも関連がありますが、インターネットを利用して世界のネットワークに足を踏み入れる以上、ウィルス対策は常にユーザに付いて廻ります。
「自分はメール友達も少ないし、関係ないや…」という考えは非常に危険です。ウィルスは、「いつ、どんな相手から送られてくるかわからないもの」と認識してください。

また、定期的にウイルス情報を確認することをお勧めします。

ウィルスチェックソフトを使用しましょう

■ウィルス対策ソフトの使用を強くお勧めします。

→最も有効な手段の一つがウィルスチェックソフトの使用です。
ソフトにより仕様は異なりますが、パソコンがウィルスの感染を受けないかどうか常に監視してくれるよう設計されています。

しかしながら、あらゆる段階でいくらウィルス対策を講じたとしても、その仕様や警告を無視してウィルスファイルを実行してしまえば、確実にパソコンは被害を受けてしまいます。
あくまでウィルス対策はユーザの意識にかかっていることを忘れないで下さい。

ウィルス対策ソフトのウィルス検知用データは常に最新の状態に更新してください。

宮崎ケーブルテレビでは、ケーブルインターネットご利用者様への限定サービスとしまして、ウイルス対策ソフト「ウイルスブロックサービス」を無料にて提供しています。
一度、インストールしていただくだけで、安心してパソコンをご利用いただけます。

ウイルス対策ソフト「ウイルスブロックサービス」の詳細はコチラ

メール送信

メール送受信は、インターネット利用の中でも最も利用頻度の高いサービスです。

人と人の間で「文章やデータをやりとりする」ことが基本であるため、留意しなければならないエチケットがあります。

基本的なエチケット

■送信者の名前、件名は必ず明記しましょう。
→送信者が不明なメール、件名が空欄のメールは、受け取り側に不信感を抱かせるだけでなく、ウィルスメールと判断される場合もあり、読まれずに削除されてしまう可能性があります。
最低限「誰からのメールか」「何の用件なのか」を明記する必要があります。
相手に確実な返答を求めるのであればなおさら、まず基本的な事項が相手に伝わるよう留意しましょう。
本文に署名を加えるとなお良いでしょう。

■使用する文章(文字)に注意しましょう。
→半角カタカナ、機種依存文字(一部の記号や特殊文字、装飾文字など)は、使用パソコンなど環境の違いによって正しく表示されないケースが多いため、メールの文章には使用しないのが通例です。
→また、文字に色をつけたり装飾を施した「HTMLメール」は、受け取り側の環境によってはまったく反映されませんので注意しましょう。

添付ファイルに関するエチケット

■添付ファイルの種類・サイズに注意しましょう。
→いきなり「○○○.exe」といような実行ファイルを添付したり、何の形式か判断できないファイルを添付して送信すると、受信側にとってはウィルスメールとして判断される場合もあります。
添付ファイル付きメールを送信する前に、事前にメールで相手に告知しておくのも安全・安心な手段のひとつです。

→容量の大きなファイルを相手に送りつけるのは控えましょう。場合によっては受信者のメールボックスに不調をきたし、迷惑をかけることになります。
とくにデジタルカメラなどの画像データを、高画質モードで撮ってそのまま送信してしまうのは、インターネット初心者に多く見られる傾向です。
ちなみにMCNでは、一度に送受信可能なメールサイズは、最大35MB/通です(添付ファイルは25MB程度まで)。とくに必要がなければ、添付ファイルはできるだけ小容量に抑えるほうが無難です。
送信前に、添付ファイルの容量を必ずチェックするよう心がけましょう。

■添付ファイルをむやみに開かない
→ウィルス被害のもっとも多い原因のひとつが、メールに添付されたウィルスファイルを開いてしまったというケースです。

とくに身に覚えのないファイル、知らない人からの添付ファイルは開かずに削除してしまう事をお勧めします。

最近は受信メールをプレビュー(内容を確認しようとする動作)しただけで感染するウィルスが横行していますので、特に注意が必要です。

削除してしまった添付ファイルが何だったのかを送信者に確認する手間より、ウィルスに感染したことで自分が被害を受けることはもとより、多くのユーザにもウィルスをばらまき、迷惑をかけてしまう事態のほうがはるかに甚大です。

常時接続時の注意事項

インターネットでは、それぞれのコンピュータを識別するためにグローバルIPアドレスという番号を各コンピュータに割り振りしています。このIPアドレスは、すべてのクライアントにも割り当てられてデータの送受信に利用されます。

常時接続回線では、同じIPアドレスを使用している時間が長くなるため、ハッカーにとっては長時間攻撃し続けることができる格好のターゲットとなってしまう可能性が高くなります。

個人情報のお取り扱いについて

お客様ご自身で個人情報を守りましょう。

クレジットカード番号や個人情報を送信する場合の注意事項

インターネットをご利用の際に、注意しなければならないのが氏名、住所、電話番号、クレジットカード番号などの様々な個人情報の入力です。大切な個人情報を守るために、少なくとも、個人情報を入力する際には、入力用のフォームでSSLという暗号化を利用したデータ送信が可能になっていることを確認するようにしましょう。

認証パスワードの保護

パスワードの管理は徹底する必要があります。ID・パスワードは、絶対他人に教えたり、見られたりしないよう管理しましょう。そしてパスワードは時々変更するよう心がけ、氏名や電話番号等の個人情報から連想できるものは避けて、数字・アルファベット・記号の組み合わせとし、安全のためできるだけ長い桁数を使用するようにしましょう。

詐欺・取引上のトラブルについて

家に居ながら買い物ができるインターネットのショッピングサイトは、とても便利なものです。しかし、ショッピングサイトを使って買い物を行う場合、普通の買い物と違い、直接その店舗や商品を確認することができないため、それを悪用した詐欺が増加しています。もっとも多いトラブルは、代金を入金しても商品が届かないケースです。このトラブルのほとんどは、詐欺目的で一時的に開設したショッピングサイトを利用したものです。

正規に営業しているショッピングサイトでは、特定商取引法に基いて、販売業者名や運営責任者などの項目を記載しているところが多いため、その会社が安心できるかどうかの判断材料にすることができます。ただし、倒産直前に商品をとても安い金額で宣伝して、多くの顧客から現金を集めた上で、商品を発送しないまま一切連絡がつかなくなってしまうという事件も起こっています。販売価格が市価と比べて異常に安い場合には、慎重に取り引きを行うようにしてください。

掲示板・チャットの利用

ネット上にある掲示板・チャットのほとんどが、その利用について守らなければならない事項『利用規約』を定めています。
これらを利用するにあたって、この「利用規約」を守らなかった場合、発言を削除されるだけでなく、掲示板/チャットの風紀が乱れたり、閉鎖や休止が発生した場合、運営者によって発言者が特定され、禁止行為をしたユーザに直接警告が行われることもあります。
また、発言が個人の安全や健康を害するような事態に及んだ場合、法的な問題に発展する可能性もあります。

一般的な利用規約の事例

(上記は規約の事例ですが、守らなかった場合、違法行為とみなされる場合もあります。)

嫌われる行為、もしくは禁止される行為

→以上のような行為は、いわゆる「荒らし行為」と呼ばれます。

一般的に行うべきでない事例

■人の揚げ足をとるような発言ばかりする
→話題が発展せず、訪問者(閲覧者)を不快にさせるだけです。

■書き込みに慣れていないインターネット初心者などに対し必要以上に攻撃的な発言をする
→ネチケットは守るべきですが、だれにも「はじめて」の時期があり、「なかなか慣れない」人もいます。語気を荒げた一方的な発言は控えましょう。

■せっかくの返答に対するレスポンス(反応)を示さない
→質問に対して親切な返答があったにもかかわらず、”なしのつぶて”で一言も応答しないのはマナー違反です。
自分の発言がきっかけのスレッド(話題)であれば、レスポンス(返答)をほったらかしにしないのもマナーです。

その他のマナー

細かい点ではありますが、
発言時に軽い「あいさつ」を交えることも重要なマナーといえます。

掲示板やチャットは「人と人との対話の場」ととらえましょう。
また、閲覧者に質問を投げかけるときは、
できるだけ内容を把握しやすいように文章を組み立てるよう工夫しましょう。

たとえば、
『パソコンが動きません!助けてください!』と、これだけの文章の書き込みでは…

軽いあいさつもなく、突飛な印象がある。
パソコンの機種、周辺機器やOS、どんな状況でどうなったのか、
まったく理解できないので、アドバイスのしようがない。
「ここまでは自分で調べたのだけど…」というような経緯も読み取れないので、
どちらかといえば読み手を不快にさせる。

こういった理由のため、答えようがなく無視されてしまうか、
必要以上の攻撃的な返答を受けるという可能性もあります。
こうなると、対話の場が次第に殺伐とした雰囲気になり、
場が「荒れる」という事態へとつながりかねません。
ネチケットを意識した書き込み・発言により、相互に有意義な対話になるよう心がけましょう。

一歩踏み込んだネチケット

インターネット利用に慣れてきた頃に注意したいネチケットです。

著作権に配慮しましょう

→意外と見落としがちなのが、「著作権」です。他のWebサイトや雑誌に掲載されている写真や文章は、とくに断りがない場合でも、勝手に転用することは避けるべきです。
画像や文章を個人で楽しむ範囲では問題ありませんが、ホームページや掲示板に掲載する際には十分な注意が必要です。

情報の取り扱いに注意しましょう

→自分のホームページにさまざまな記事やデータを掲載する際には、その内容に十分注意しましょう。
たとえば自分の学校や職場に関する話題、近所の話題などを掲載する際には、容易に個人や個人の住まいなどを特定できる表現は避けるべきです。
作り手にはその気がなくても、その記事を読んだ人にとっては、悪意を持って書かれているように受け取られてしまう可能性があります。

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