タイトル
「シン・ゴジラ」
プロローグ
東京湾・羽田沖—。
突如、東京湾アクアトンネルが崩落する
原因不明の事故が発生します。
首相官邸では緊急会議が開かれ、
「崩落の原因は地震や海底火山」という意見が大勢を占める中、
内閣官房副長官・矢口だけが、
海中に棲む巨大生物による可能性を指摘。
周囲は矢口の意見を一笑に付すものの、
直後、海上に巨大不明生物の姿が露わになります。
政府関係者が情報収集に追われる中、
謎の巨大不明生物は鎌倉に上陸。
政府は緊急対策本部を設置し、自衛隊に防衛出動命令を発動。
そして、“ゴジラ”と名付けられたその巨大不明生物と、
自衛隊との一大決戦の火蓋がついに切られます。
果たして、人智を遥かに凌駕するゴジラに対し、
人間に為す術はあるのか?