タイトル
「映画と恋とウディ・アレン」
プロローグ
ウディ・アレンという人物は・・・
一人しゃべりのスタンダップ・コメディアン出身。
ギャグの詰まった脚本を書き、自らの主演・監督で
1969年に映画に進出します。
その後40年以上に渡り、平均年間1本の新作映画を発表し
代表作は『アニーホール』。
チャップリンに「アレンの最高傑作。
上質な情感を備えたラブストーリーであり
同時に涙のコメディでもある。
必見の娯楽映画だ」と言わしめた作品です。
今回はそのウディ・アレンの映画の断片や
主演俳優などの証言を集めたドキュメンタリーと
いう事になります。
幼少時代に始まり、究極のインディペンデント映画作家として
成功する今日までを、彼自身へのインタビューはもちろん
自宅と編集室の取材、貴重なテレビ番組などを盛り込みながら
これまで謎に包まれていた
比類なきフィルムメーカーの人生観や
哲学までをも、ひもといていきます。