タイトル
「ダイアナ」
プロローグ
1995年、夫と別居して3年
ダイアナはふたりの王子とも離れ
寂しい暮らしを送っていました。
そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーンと出会い
心から尊敬できる男性にやっと巡り逢えたと確信します。
BBCのインタビュー番組で、別居の真相を告白。
“人々の心の王妃”になりたいと語り
身内から非難された時も、彼だけは
「これで君は自由だ」と励ましてくれたのでした。
それから一年。
離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの
人道支援活動で世界中を飛び回り、人々を癒し
政治をも動かす力を持ち始めていました。
一方、永遠の誓いを交わしたハスナットとの愛は
ゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対されます。
その後、ダイアナはドディ・アルファイドとの
新しい関係に踏み出します。
あの悲劇、、、最後まで彼女が追い求めていたものとは?