~日本茶ソムリエ 白尾さんのおいしい話~
ご紹介いただいたのは、
日本茶ソムリエ白尾さん
テーマ
小林茶は、蒸し時間の短い
「普通煎茶」と呼ばれるお茶です。
大体、60秒ほど蒸して乾燥させたお茶です。
小林茶が作られる茶畑は、標高200m。
高千穂の峰の北部にあたる場所で栽培されています。
こちらの茶畑は、
宮崎の初取引から2週間遅れでお茶摘みが始まります。
その間、ゆっくりと旨味をまといながら生育していきます。
200mという標高の高さからくる風通しの良さと
柔らかな盆地という地形が、繊細な旨味の茶葉を育みます。
小林の煎茶は、京都宇治の煎茶にとても似ていて、
上質な品格を感じながら、どこか暖かな風味にあふれた
一杯をお楽しみいただけます。
小林茶を美味しくいれるポイント
お湯の温度を低くするのは、
苦みが出ないようにするためにです。
低い温度でゆっくり抽出すると、苦みではなく
旨味や甘みが引き出されます。
ポイントは、
お茶の葉が少しお湯を含んで
膨らんだくらいで抽出することです。
【本日のおいしすぎる話】
小林茶にぴったりのお茶菓子をご紹介
こちらの水ようかんは、
フーデリーの霧島店・青葉店・赤江店で販売されています。
小林茶の販売は、
花ヶ島にある白尾さんのお店、白玄堂のほか、
フーデリー青葉店・宮崎観光ホテル
宮崎物産館で販売中。
皆さんも是非、お試し下さい。
【白尾さんのお店情報】