~珈琲のエキスパート 濱﨑さんのおいしい話~
テーマ
こちらが、そのコーヒープレスといわれる器具で、
別名フレンチプレスとも言われます。
作ったのはイタリア人なんですが、第2次世界大戦後の
パリのカフェでよく使われていたようです。
一般的によく使われているペーパードリップの場合は、
紙でコーヒーの粉を濾過しますが、コーヒープレスでは、
こちらの小さな穴のあいた金属のフィルターで濾過します。
いれ方
ペーパードリップに比べてフィルターの目が粗いので
粗挽きが良いです。
①コーヒーの粉を器具の中に入れます。
②粉全にまんべんなくかかるようにお湯をゆっくり注ぎ入れます。
ドリップするような気持ちでそそいでください。
③これで3分~4分放置します。
時間によっても味が変わりますので好みの時間を見つけましょう。
このあと、静かにプレスすれば完成
味については、濱崎さんは、僕の個人的な意見ですが、
プレスコーヒーは上手に抽出したドリップコーヒーに比べると
コクが出にくい気がします。
ただ、おいしい豆を使えば、嫌な雑味もでにくく、
しかも、粉やお湯の量、時間をマニュアル化しておけば
ドリップに比べて味のブレがなく安定した味を楽しむことができます。
とおっしゃっていました。
コーヒーはアイスにすると香りもたちにくく、
味も軽い感じになりがちですので、
しっかりとしたコクの出る深煎りの
ブレンドコーヒーが合うのです。
おいしすぎる話
コーヒーに関する豆知識
正解は、
【濱﨑さんのお店情報】