タイトル
「ジュピター」
プロローグ
”偉業を成し遂げる宿命”を持つ星座に生まれながら
現実には、家政婦としてひたすら働いていたジュピター。
ある日、何者かに襲われ
突然現れた、強靭な戦士に助けられた彼女は
自分が宇宙最大の王朝の王族だ、と知らされます。
その戦士は、ケインと名乗り
「自分は、遠い星の遺伝子操作により生まれた。
また身分は最下位だが、戦いに勝つためだけに作られた
究極の戦士だ」というのです。
王朝では、今3人の継承者たちが支配権を争っており
彼らは、女王と同じ遺伝子配列を持つ”生まれかわり”の
ジュピターが引き継ぐ”地球”を狙っていたのです。
また、その地球の全人類を滅ぼそうとしているのです。
身分違いのため、決して結ばれることのない
ジュピターとケイン。
そこで、その2人が今、地球人類の危機に
立ち向かうのです!!