おいしい話 2013年12月26放送
~麹のスペシャリスト 二宮さんのおいしい話~
今回ご紹介いただいたのは「おいしい話」初登場
麹のスペシャリスト 二宮麹屋の二宮祥彰さん
【テーマ】
味噌
日本の家庭の味に欠かせない調味料というイメージですが、
実は意外に調味料として使われるようになった歴史は浅く、
江戸時代の中ごろと言われています。
それ以前は、おかずとして食していたんです。
二宮麹屋さんのお味噌
米味噌、麦みそ、合わせ味噌の3種類
味噌は約100年間変わらない
天然醸造製法で造り続けています。
天然醸造製法とは、夏は夏、
冬は冬の自然の醗酵にまかせた製法のことで、
保存料・加熱処理等、一切しておらず
菌が生きている昔ながらの味噌です。
牛乳よりもヨーグルトやチーズのほうが
乳酸菌などの菌によって栄養価が高いように
味噌も大豆に微生物が作用することで栄養価が高まるんです。
【本日のおいしすぎる話】
味噌汁に加えて欲しいトッピングBest3
味噌を作り続けて約二十年の私が独断と偏見で選んだベスト3です。
ほんの数滴たらすだけで香りがよくなり、
食がすすみます。
天かすを入れた瞬間のカリカリ感もおいしいし、
少し時間が経ってしっとりしてきたのもうまい。
ターの濃厚さと味噌が絶妙にマッチ!
味噌と乳製品は非常に相性がいいので
是非試していただきたいトッピングです。
シチューのような味わいになります。
是非試してみてください!
お店情報
映画館へ行こう! 2013年12月25日放送
タイトル
「キタキツネ物語ー35周年リニューアル版ー」
プロローグ
北海道、オホーツクに
流氷に乗ってやってきた、キタキツネの姿がありました。
その名はフレップ。
やがて、愛する妻・レイラと出会い
5匹の子供たちに恵まれます。
しかし彼らには、大自然の脅威や
人間達による残虐的な行為など
生きていく上で、さまざまな障害が立ちはだかります。
フリップは家族を守るため、その困難に
どう立ち向かっていくのでしょうか?!
月曜音楽館 2013年12月23日放送
アーティスト
「tofubeats」
曲名
「Don’t Stop The Music」
1990年、平成2年生まれ、神戸市在住のトラックメイカー/DJ。
インターネットで100曲以上の膨大な量の楽曲を公開し続けるかたわら、
YUKI、FPM、佐々木希、ももいろクローバー、小泉今日子 など、
様々なアーティストのリミックスも手がけており、その手腕はジャンルや世代、
メジャーインディー問わず高い評価を得ている。
また、現在までに自身の名義を含む6枚のアナログ盤をリリースするなど、
インターネットだけに絞られない活動を行っており、
2011年末にリリースした「水星EP」は初回プレスが発売直後に即完売。
2度の追加プレスを重ねアナログ盤としては異例のヒットに。
後の強い要望を受けてリリースされたデジタルバージョンは
iTunes 総合チャート1位を獲得。
iTunes Best of 2012 に選出され、
翌2013年のニューアーティストにも選ばれる。
2013年春の発売した「lost decade」も iTunesで総合チャート1位を獲得した。
世界のインターネットに散らばる最新のクラブミュージックからJ-POPまで、
凝り固まらない平成生 まれのバランス感覚を持った新進気鋭の若手トラックメイカーである。
おいしい話 2013年12月19放送
~日本茶ソムリエ 白尾さんのおいしい話~
ご紹介いただいたのは、
日本茶ソムリエ白尾さん
テーマ
北浦茶は、古典的というか
基本に忠実に作られるお茶です。
北浦町は宮崎で有数のお茶の産地の一つで
以前は、日本でも有数の早場地帯として
全量を静岡市のお茶屋さんが買い占めしていた歴史もあります。
ここ最近、最も上質なお茶だったとお客様からよく言われますし、
お茶好きの中で噂になっています。
今は収穫量が少し減ったので、幻の北浦茶とも言われます。
普通は、お茶作りに適しているのは、
山手で日当たりがよく、水はけの良い土地と言われているので、
県北で海の街としてしられている北浦が
お茶の産地というイメージはないかもしれませんね。
◆しかも北浦は、寒い地域でなおかつ海側にお茶畑があるので、
一見、良いお茶作りには適していないと思われがちなんですが
そんな北浦が、どうして宮崎で有数のお茶の産地かといいますと、
茶畑の立地に関係しているんです。
標高200mと高所にあることと海側に岩肌があるということで
海からの塩が茶畑に届かないんですね。
◆更に黒潮の影響で地温が温められるという
そういった自然環境のおかげで
宮崎でも屈指の早場地帯という奇跡的な産地なんです。
◆さらに敷き藁といわれる管理をしているので、
土壌が暖められ、草がはえてこないうえに自然の肥料になるので、
より良質なお茶が出来上がります。
【本日のおいしすぎる話】
北浦茶におススメの茶菓子
クサクと歯ごたえもあるので、とっても食べやすいですし
きな粉の風味が煎茶によく合います。
フーデリー各店で販売中
ひそかにブームになること間違い無しとふんでる一品
【白尾さんのお店情報】
映画館へ行こう! 2013年12月18日放送
タイトル
「ゼロ・グラビティ」
プロローグ
メディカルエンジニアの、ライアン・ストーン博士と
ベテラン宇宙飛行士、マット・コワルスキーは
地表から600キロメートルも離れた宇宙で
ミッションを遂行していました。
しかし
「ロシアから発射されたミサイルが、
宇宙を漂う衛星に当たり宇宙ゴミである“デブリ”と
連鎖反応を起こす可能性がある」と、
ヒューストンの基地より警告されます。
直後、スペースシャトルが大破。
想定外の事故の発生で、二人は、一本のロープで
つながれたまま、漆黒の光のない無重力空間へと
放り出されてしまいます。
地球に戻る交通手段であった、スペースシャトルを失い
残された酸素も2時間分しかないという、絶望的な状況で
彼らは懸命に、生還する方法を探っていくのです。。。
月曜音楽館 2013年12月16日放送
アーティスト
「THE PINBALLS」
曲名
「片目のウィリー」
4 ピースガレージロックバンド。
The Who、The Rolling Stones に代表される、
ブリティッシュ・インヴェイジョンをルーツとし、
荒々しくも「唄心」溢れるハスキーハイトーンヴォイスと、
ライヴで培ってきた王道ロックサウンドを武器にフロアを揺らす。
2010 年、タワーレコード初のアーティスト発掘オーディション
「Knockinʼ on TOWERʼ s Door」が開催され、
応募総数 1006 組の中から見事 1 位に選ばれ、
「nomusic no life」の表紙を飾る。
2011 年は、新人ながらも数々のフェスへも出演。
2012 年 3 月、THE PINBALLS として初のワンマンライブを行い、
勢いそのままに「SUMMER SONIC2012」にも出演を果たす。
このPVは、躍動感あるバンドの演奏シーンと
楽曲のロマンチックな世界観を反映した映像に仕上がっている。
おいしい話 2013年12月12放送
~パンソムリエ 持永さんのおいしい話~
【テーマ】
フォカッチャ
作り方
おいしすぎる話
フォカッチャをピタパンのようにアレンジしています。
真ん中に切り込みを入れ、
そこにシーフードカルパッチョをサンドしています。
カルパッチョは簡単に
お好みのドレッシング(玉ねぎ、中華、青じそ等)で、
好きなシーフードと玉ねぎを薄くスライスしたものや、
パプリカをタンザク切りにしたもの等を
オリーブオイル・レモン汁・ブラックペッパーで
味を整えながらまぜればOK。
作り方は、ご家庭でそれぞれ違うでしょうから、
御自分なりのアレンジで楽しんでいただければと思います。
是非、挑戦してみてください。
【お店情報】
2013年12月12日(木)開催~濱田明良の楽しい朗読会@かりの菜
12月のファンの会はシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートの「かりの菜」で開催しました。
てげテレ火曜日のてげ旨クッキングでもおなじみのお店ですね♪
今回は、てげテレ月・水・金MCの濱田明良さんを講師に招いて、
『朗読会』をしました。
音楽、演技を交えながら落語のような朗読をして頂いたのですが、
声に張りがあり、分かりやすく、
参加者の皆さんにも大好評でした♪
ランチはどんぶり3種盛りと非常に食べごたえがあり、
どれもおいしく頂きました。
~参加者の感想~
・濱田さんのお話がおもしろかったです。ランチもおいしかったです。
この会はいろんなことを学べて本当によかったと思っています。
・語り、とても楽しかったです。落語を聞いているような情景がうかびました。
・お話おもしろかったです。声も気持ちよかったです。
お料理もひとつひとつ細やかで、目で見てもおいしかったです。
・お話に引き込まれて、とても良かったです。
ここのお食事はおいしくいただけて、和やかな雰囲気ですてきな一日が過ごせました。
・明良さんの落語、とっても面白かった。子どもたちにも聴かせたいです。
今年ももう残りわずか。
2013年もファンの会の活動に参加して頂きありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
皆様、よい新年をお迎えくださいね。
1月の開催もお楽しみに!
映画館へ行こう! 2013年12月11日放送
タイトル
「大統領の料理人」
プロローグ
ある日、フランスの田舎で
こじんまりとしたレストランを経営する、オルタンスのもとに
フランス政府の公用車がやって来ます。
彼女が連れていかれたのは、パリ中心部にある
エリゼ宮殿と呼ばれる、大統領官邸でした。
農家のストーブの前から、宮殿に招かれたオルタンシアの姿は
まるで“シンデレラ”のようでした。
招かれた理由は、フランソワ・ミッテラン大統領からの
直々の指名でプライベートシェフに任命されたというもの。
しかし、官邸は独特の礼儀や規律の世界。
厨房も“料理を美味しく作る”ことを二の次にした
細かい約束事で、縛られていました。
これまで、女性料理人がいなかった男社会の厨房では
オルタンスは完全に“招かれざる客”状態。
それでもオルタンスは、料理のこと以外は目もくれず
彼らの嫉妬などに構わず、美味しい料理をつくることに
真摯に、豪快に、突き進んでいきます。
やがて、彼女に超えをかけてきたミッテラン大統領の口から
意外な話が飛び出すのです。
月曜音楽館 2013年12月9日放送
アーティスト
「THE TON-UP MOTORS」
曲名
「準備OK」
2000年札幌市結成。 ソウル、ファンク、ブルース等の
黒人音楽に影響を受けたメロディーに、
日本語の歌詞を乗せた楽曲と、
圧倒的なライブパフォーマンスを魅せる、
4人組ソウルロックバンド。
現在までにフルアルバム(2009年)「SOUL is DYNAMITE」、
ミニアルバム「Hey!!people,」(2011年)を発売。
数年経った今でも売れ続けており、ロングセラーとなっている。
また多くのイベントや学園祭出演、
北海道各地でのインストアライブでは
記録的な動員となるなど
着実にファンを獲得している。
FMコメント
北海道出身、結成13年目の4人組。ウルフルズ、イナズマ戦隊などの系譜を継ぐ、
コテコテ日本語ロック。暑苦しくて男臭くて、好きな人はたまらなく好きでしょうし、
嫌いな人はたまらなく大嫌いな音だと思います。
今回の曲は、12/18 発売
メジャー1st Full Album「THE TON-UP MOTORS」に収録