映画館へ行こう! 2015年1月26日放送
タイトル
「映画 『深夜食堂』」
プロローグ
ネオンきらめく繁華街の路地裏にある、小さな食堂。
深夜0時に「めしや」と書かれた暖簾と共に開店し
人はそこを「深夜食堂」とよんでいます。
メニューは、酒と豚汁定食だけですが
マスターが、頼めば大抵のものは作ってくれるのです。
深夜0時から営業ということもあり
ちょっとワケありな客たちが現れます。
ある日、店に骨壺が置き忘れられていました。
常連客たちが、それをネタに
ああだこうだと、話に花を咲かせていたところ
久しぶりに、たまこという女性がやってきます。
最近、愛人を亡くした彼女は
ナポリタンを分け合って食べたことがきっかけで
隣にいた若い年下の男性と意気投合。
また、無銭飲食をしたことを機に
住み込みで働くことになった、みちる。
いつのまにか“めしや”に馴染みますが
こちらもまた、何か事情を抱えている様子・・・。
他にも、福島の被災地から来た謙三は
夜な夜な“めしや”に現れ
常連の「あけみに会いたい。」と騒ぎます。
謙三は震災で妻を亡くし
ボランティアとして優しくしてくれた
あけみに好意を抱いていたのです。
そんな “深夜食堂”。
マスターの、どこか懐かしい味は
お客さんの、おなかも心も満たしていくのです・・・。
金曜音楽館 2015年1月23日放送
アーティスト
「空想委員会」
曲名
「春恋、覚醒」
2010年より現メンバーで活動開始。物事を独自の視点から捉え、
それを楽曲タイトルと歌詞に込めギターロックに乗せて歌い上げる。
メンバー:三浦隆一(委員長、Vo/Gt)、佐々木直也(Gt)、岡田典之(Ba)
サポートドラム テディ(Dr)[顧問]
楽器を始めたての学生バンドとのタイバンイベントと
フェスのみ出演するという夏休みツアーや、
ライブをキッカケにした旅の楽しさを伝えるべく、
修学旅行という企画でワンマンライブを開催するなど、
既存のライブ好きリスナーだけでなく、世代を問わず、
まだライブに参加した事が無い人達にも気軽に参加してほしい、
楽しさを知ってほしいと考え様々な企画を行っている。
ライブのテーマは、『安全かつ健全にはしゃぎ、全員で楽しむ事』とし、
年齢層も10代からお父さん世代まで幅広く、
最近では親子で来場するリスナーも増えている。
今回の曲は、1/21発売のメジャー1st EP
『空想片恋枕草子』に収録。
今回紹介の春以外に、夏、秋、冬と四季折々の恋物語4編を収録。
おいしい話 2015年1月20放送
ご紹介いただいたのは、パンソムリエの持永篤志さん
【テーマ】
ポップオーバー
家庭でもマフィン型があれば簡単に作れるそうです
おいしすぎる話
和風ポップオーバー
他にもチーズを入れてもおいしいですよ。
また、生地に混ぜ込むだけではなく、
ポップオーバーにフルーツやソースをトッピングしたり、
チーズやハム、野菜などを挟んでサンドイッチ風にして食べるのも
おススメです。
色々とアレンジができそうですね。
お店情報
リョーユーパン 宮崎パン工場
住所:宮崎市新別府町江口862-1
(イオンモール宮崎ショッピングセンター内)
TEL:0985-23-0337
営業時間8:00~23:00
映画館へ行こう! 2015年1月19日放送
タイトル
「マエストロ」
プロローグ
若きヴァイオリニスト、香坂のもとに
“解散した名門オーケストラ再結成“の話が舞い込みます。
しかし、集まったメンバーは再就職も決まらない
「負け組」の楽団員たちと、アマチュアフルート奏者のあまね。
久々の音合わせも、とてもプロとはいえないもので
不安が広がります。
そこに現れた、謎の指揮者、天道(てんどう)。
彼こそが、再結成を企画した張本人なのですが
経歴も不明なうえに、進め方は自分勝手・・・。
そんな天道に、楽団員たちは猛反発するのですが
次第に彼が導く音の深さに、引き込まれていきます。
しかし、コンサートマスターとして
みんなを引っ張っていかなくてはならない、香坂は
名ヴァイオリニストであった自分の父親が死んだ裏に
天道が関係していたことを知り、反発を強めていくのです。
それぞれ心の傷や、挫折を味わう楽団員たち・・・。
復活コンサートに向け、無事に天道と心を通わし
ハーモニーを奏でることはできるのでしょうか・・・。
金曜音楽館 2015年1月16日放送
アーティスト
「BLUE ENCOUNT」
曲名
「もっと光を」
熊本発都内在住の4人組ロックバンド
メンバー:田邊駿一、江口雄也、辻村勇太、高村佳秀
FMコメント
熊本発の4人組ロックバンド。去年も全国の野外フェスに引っ張りダコで、
その激アツのパフォーマンスで人気沸騰中。
音も演奏もMCも、すべてリミッターを振り切る感じが、
とても痛快で気持ちいいです。
2010年の1stミニアルバム「the beginning of the beginning」を、
2012年には2ndアルバム「HALO EFFECT」をリリース。
この中に収録されたの「HALO」がYouTubeで120万回以上再生されるなど、
この頃よりライブハウスシーンで頭角を現すように。
今回の曲は、1/28発売の1st シングル
映画館へ行こう! 2015年1月12日放送
タイトル
「福福荘の福ちゃん」
プロローグ
福田辰夫、通称“福ちゃん“は
おんぼろアパート“福福荘”にずっと住み
昼は塗装の仕事、夜はアパート住人のトラブル仲裁。
休日には、河原で自作の凧をあげる、、、
というような毎日を送っていました。
誰にでも親切で、人気者の福ちゃん。
しかし、女性が大の苦手・・・。かなりの女性恐怖症なのです。
心配した親友・シマッチがセッティングしてくれた、プチお見合いも
台無しにしてしまう福ちゃん。
そんなある日、福福荘に見知らぬ女性が現れます。
それは、な、な、なんと!!!
20年ぶりに会う、福ちゃんの初恋の人、杉浦千穂だったのです。
「福ちゃんを女性恐怖症にしてしまった
中学校時代の事件について謝りにきた」という千穂。
最初は、拒否する福ちゃんでしたが
カメラマンの修行中、という千穂の撮影に巻き込まれていく中で
福ちゃんは、再び千穂への恋心を募らせていくのです。
金曜音楽館 2015年1月9日放送
アーティスト
「LAMP IN TERREN」
曲名
「緑閃光」
メンバー:松本 大、中原 健仁、川口 大喜
邦楽ロック界の”登竜門”オーディションで2冠を達成
「SPACE SHOWER TV」4社によるオーディションプロジェクト。
ファイナリスト6組でのライブ審査の結果、約1000組の中からグランプリに!。
2012年、本格的なバンド活動を決意し、バンド名を「LAMP IN TERREN」。
ラテン語の「(星、大地)」をもじった造語であるこのバンド名は、
「この世の微かな光」を意味し、
音楽でこの世界に明るい光をもたらしたいという
彼らの願いと、意志が込められている。
2013年7月、初の自主企画ワンマンライヴを行い、
この日のライヴ会場限定で発売したシングルの収録曲
“ランデヴー”と“緑閃光”は、今でもファンから
熱狂的な支持を受ける代表曲である。
2015年1月14日
ニューアルバム『silver lining』でA-Sketchよりメジャーデビュー。
おいしい話 2015年1月6放送
~日本茶ソムリエ 白尾さんのおいしい話~
テーマ
抹茶
茶道の世界では、
新春に抹茶を楽しむ「初釜」というお茶会があります。
ちょうど年末の桐木神楽堂さんの回でも
ご紹介があったと聞いていますが
初釜は、1月中旬まで行われる茶事です。
抹茶というのは、煎茶や玉露などと同じ「緑茶」の仲間です。
煎茶などは、
茶葉を蒸してから茶葉を揉む工程を経て乾燥させるのですが、
抹茶の場合は、揉むという工程がありません。
蒸して乾燥させると「碾茶(てんちゃ)」と呼ばれるお茶ができます。
その碾茶を茶臼でひいたものが「抹茶」です。
抹茶が他の煎茶と大きく異なる点は、
茶葉そのものをいただくということです
そのものをいただくということは、
茶葉を抽出して飲む他のお茶に比べて
よりお茶の栄養素を摂取することができるんです。
喫茶方法によって、大きく二種類に分かれています。
一つは、濃緑色の濃茶(こいちゃ)。
もう一つは、鮮やかな青緑色の薄茶(うすちゃ)があります。
【白尾さんのお店情報】
HAKUGENDO CHAYA
住所 宮崎市大島町原ノ前1445-202 花ビラ内
電話番号 0985-28-3532
営業時間 11:00-19:00( ラストオーダー18:00)
定休日 不定休
映画館へ行こう! 2015年1月5日放送
タイトル
「天才スピヴェット」
プロローグ
アメリカ北西部のモンタナで
牧場を営み、カウボーイが大好きな父と、昆虫博士の母
アイドルを夢見る姉に、囲まれ暮らすスピヴェット。
彼は、10歳にして天才科学者なのですが
なかなか家族からは、理解されずにいるのが悩みの種でした。
また、双子の弟が死んでしまって以来
家族それぞれの心に、ぽっかり穴があいてしまったのです。
そんなある日、アメリカを代表する研究機関である学術協会から
「最も優れた発明に贈られる“ベアード賞”を
スピヴェットが獲得した」という連絡が入ります。
彼は“認められること”の嬉しさを噛みしめながら
ワシントンで開かれる授賞式に向かうため家出を決意!!
大陸横断の冒険の中で、スピヴェットは
数々の危険を乗り越え、様々な人と出会いながら
本当に大切なものに気付いていくのです・・・。
金曜音楽館 2014年12月26日放送
アーティスト
「PE’Z」
曲名
「Viva!A So Bore」
5人組 ジャズインストバンド1999年に結成、
2001年デビュー、2002年メジャーデビュー。
侍ジャズと称されている
2014年12月1日、PE’Zオフィシャルサイトなどにて、
2015年いっぱいでのPE’Z解散を発表。
『第17回日本ゴールドディスク大賞』でインストゥルメンタルでは異例の
ニューアーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
PE’Zは、ストリートライブからその活動を始め、
ニュース番組に取り上げられた事をきっかけにメインストリームに駆け上がり、
「媚びない若者」というスタイルと硬派な音楽性が若者のみならず、
多くの人々の支持を獲得し、初参加のイベントがフジロックフェスティバルだったという
今回の曲は、ニューアルバム「血騒~chisou~」に収録。