映画館へ行こう! 2016年4月25日放送
タイトル
「スポットライト 世紀のスクープ」
プロローグ
ボストン・グローブ紙に 新たに着任したマーティ・バロン。
彼は地元の誰もがうやむやにしていた
カトリック教会の、ある神父による性的虐待事件を
詳しく掘り下げる方針を打ち出します。
その担当を命じられたのは、
極秘調査に基づく特集記事のコーナー
《スポットライト》を手がける4人の記者たち。
彼らは、事件の被害者や弁護士らへの 地道な取材を積み重ね、
大勢の神父が同様の罪を犯している おぞましい実態と、
その背後に教会の隠蔽システムが存在する疑惑を探り当てます。
やがて 9.11同時多発テロ発生による一時中断を余儀なくされながらも、チームは一丸となって教会の罪を暴くべく、戦い続けます…。
映画館へ行こう! 2016年4月18日放送
タイトル
「映画クレヨンしんちゃん
爆睡!ユメミーワールド大突撃」
プロローグ
楽しい夢が見られる世界、ユメミーワールド。
何でも叶う夢の世界の訪れに、
しんのすけたちは喜びいっぱいになります。
しかし突然、
恐ろしい「悪夢の世界」に閉じ込められてしまった
しんのすけたち!
この事件のカギを握るのは謎めいた転校生・サキ。
しんのすけたち「カスカベ防衛隊」の仲間になり
人類の安眠を守るため、ともに立ち上がると約束しますが、
サキにはある秘密があったのです…。
金曜音楽館 2016年4月15日放送
アーティスト
「RACHEL PLATTEN」
曲名
「Fight Song」
数々のヒット・メーカーを送り出し続ける
名門Columbiaレーベルが、
2016年の最初に送り出す注目のシンガー・ソングライター、
レイチェル・プラッテン!
2015年、シングル「ファイト・ソング」が
本国アメリカで300万ダウンロードを突破し
トリプル・プラチナを獲得(全米シングル・チャート最高6位)、
全英シングル・チャートでは1位を記録するなど、
世界各国で大ヒットを記録。
YouTubeから続々と無名の新人がシーンに登場する昨今、
自分で楽器を担ぎながら
地道な自主クラブツアー活動に10年以上精力を注ぎ、
ひたむきに曲を作り続けたレイチェル。
しかしヒットを生み出せないまま30歳という年齢を過ぎ、
“もうだめかもしれない・・・”
という思いに潰れそうになりなったとき、
最後の力を振り絞り、
自分を奮起させ書き上げた“自分応援ソング”
「ファイト・ソング」が、世界中の人の心に火を点けた・・・!
紹介の曲は、メジャーデビューアルバム「WILD FIRE」に収録。
映画館へ行こう! 2016年4月11日放送
タイトル
「最愛の子」
プロローグ
中国・深圳(しんせん)の下町で暮らすティエン。
彼は3歳の息子・ポンポンと2人暮らしで、ポンポンは週に一度、
離婚した元妻のジュアンと過ごしていました。
そんなある日、ポンポンが何者かに連れ去られます。
息子の捜索願いを出すティエン。
その日からティエンとジュアンの息子捜しが始まります。
ポンポンを捜し続け、失踪から3年が経った夏のある日。
安徽省(あんきしょう)で、ついに息子を見つけ出した2人ですが
6歳になったポンポンは、
実の両親をまったく覚えていませんでした。
彼が「母」と慕うのは、ホンチンという「育ての親」。
ホンチンは「産みの親」が現れたことで、
死んだ夫が当時3歳だったポンポンを
誘拐してきた事実を知り、困惑します。
ホンチンとの別れを嘆き悲しむポンポン。
そんな息子の愛情を取り戻そうとするティエンとジュアン。
そしてホンチンもまた、我が子を奪われた母として奔走します。
それぞれの偽りのない愛情。
親たちの子どもへの思いは、届くのでしょうか…。
金曜音楽館 2016年4月8日放送
アーティスト
「ぼくのりりっくのぼうよみ」
曲名
「Sunrise(re-build)」
この春高校を卒業したばかりの大学一年生、18歳。
早くより「ぼくのりりっくのぼうよみ」、
「紫外線」の名前で動画サイト等に投稿を開始。
高校2年生の時、10代向けでは
日本最大級のオーディションである
「閃光ライオット」に応募、ファイナリストに選ばれる。
提携番組であるTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」で
才能を高く評価されたことで
一躍脚光を浴び、高校3年生だった2015年12月、
1stアルバム『hollow world』でメジャー・デビューを果たす。
その卓越した言語力に裏打ちされたリリック、
唯一無二の素晴らしい歌声、
ラッパー/ヴォーカリストとしての表現力が大きな話題を集め、
日本の音楽シーンに一石を投じる新たな才能の登場として、
各方面から大きな注目を集めている。
今回紹介した曲は1stアルバム
「hollow world」に収録
映画館へ行こう! 2016年4月4日放送
タイトル
「僕だけがいない街」
プロローグ
ピザ屋でアルバイトをする売れない 漫画家・藤沼悟は、
「再上映(リバイバル)」と彼が呼ぶ、事件や事故の原因を
防ぐまで何度も同じ時間が巻き戻る 特殊能力を持っていました。
ある時、リバイバルによって大事故を防いだものの、
自らが負傷し 入院することとなった悟。
ですが、同僚の愛梨や、上京してきた母の看病で
次第に回復していきます。
そんなある日、悟の母が何者かによって殺害されます。
そこでリバイバルが起こるのですが、
今回はそれまで経験したことのない長時間の時空移動が発生。
18年前、 悟の同級生が被害者となった
連続誘拐殺人事件が起きる 前の世界へ。
この事件と母親殺害事件の関連性に気付いた悟は、
現在と過去を行き来しながら事件の謎に迫ります。
果たして悟は18年前の事件を未然に防ぎ、
大切な人を救うことが出来るのか…?!
金曜音楽館 2016年4月1日放送
アーティスト
「Rample Note」
曲名
「Lonely Night」
メンバーそれぞれが福岡/熊本/長崎にルーツを持ち、
九州を拠点に活動する4人組。
メンバーは、柔和でメロウな声質がトレードマークのYuSuKe、
エモーショナルなハイトーンボイスで存在感を放つKENJI、
トリッキーなフロウを自由自在に操るshowtmk、
そして、DJ、ソングライター、トラックメイカー、
デザイナーと多岐に渡ってセンスを振るう
DJ Se-Kiの3ボーカル+1DJ構成。
映画館へ行こう! 2016年3月28日放送
タイトル
「完全なるチェックメイト」
プロローグ
IQ187を誇る天才で、15歳にしてチェスの
最年少グランドマスターとなったボビー・フィッシャー。
しかし彼は、自分の主張が通らないと大事なゲームすら
放棄するほどの自信家で、行動は制御不能な人物。
そんなフィッシャーが 世界王者を24年間保持してきたソ連に
「王者」として君臨する ボリス・スパスキーとの
対決権を掴みます。
時は米ソ冷戦時代の1972年。
アイスランドで開催されたチェスの世界王者決定戦で、
両国のプライドと未来をかけた「代理戦争」として
世界中の注目を集める中、両者はぶつかり合います。
対局一局目、スパスキーに完敗するフィッシャー。
残り二十三局、フィッシャーは絶対不利と見られたものの、
極限状態の中、常軌を逸した戦略を打ち立てます。
二大国家の大統領も「影のセコンド」として動いたと言われる、
歴史を揺るがした世紀の一戦。
語り継がれる<神の一手>の真実が 今明かされる…!
映画館へ行こう! 2016年3月21日放送
タイトル
「家族はつらいよ」
プロローグ
長男一家と、次男との3世代で同居をする平田家の主、周造。
妻・富子の誕生日であることを忘れていたことに気付き、
彼女に「何か欲しいものはないか」と尋ねてみると、
何と、離婚届を突き付けられます。
結婚50年を迎える夫婦に、突如として訪れた離婚の危機と
まさかの「熟年離婚」騒動に大慌てする子供たち。
これを機に開かれた家族会議では、
それぞれの不満が噴出してしまい会議は思わぬ方向に…。
そして、長年抱え続けた富子の思いがけない「本音」が
いよいよ暴露されると 事態は更に思わぬ局面を
迎えてしまいます。
果たして、捨てられかけた夫・周造の行く末と、
この家族の運命やいかに!?
金曜音楽館 2016年3月18日放送
アーティスト
「anderlust」
曲名
「帰り道」
【anderlust】
“抑えきれない旅への衝動”を意味する
”wanderlust”という言葉から、
”w”をあえてとった造語。
新時代のアーティストの発掘を目指して、
女性ファッション雑誌NYLON JAPANと
ソニーミュージックによって2014年に開催されたオーディション「JAM」のミュージック・パフォーマンス部門で、
日本人離れしたメロディーセンスと
卓越した歌唱力が評価されNYLON賞を受賞した越野アンナ。
その後、枠にとらわれない新しい形の音楽表現を
模索しながら活動をつづけていた彼女が、
ライブを通じて知り合ったミュージシャン
西塚真吾と共に立ち上げたユニットが“anderlust”。
旅立ちへの第一歩を踏み出そうとするなか、
小林武史とともに制作した楽曲
「帰り道」が、映画監督・水田伸生氏の耳にとまり、
2016年4月公開の映画
「あやしい彼女」の主題歌&出演という大抜擢を受け、
2016年3月30日ソニー・ミュージックレコーズより
メジャーデビューが決定する。
FMコメント
小林武史のプロデュースでデビューする男女ユニット。
フックのあるメロディーと、伸びやかで芯のある歌声は、
一度聴くと、何か引っかかりがあるはず。
4月公開の映画「あやしい彼女」の主題歌に選ばれ、
なんとボーカル越野アンナは、女優としてもこの映画に出演。
音楽にとどまらず、様々な形で自分たちを発信していく
ニュータイプの2人組です。