2013年6月13日(木)OA~あじさいフィーチャー!~
今回のFlower*Lifeは、雨の似合う花「アジサイ」を紹介♪
フローランテ宮崎では、6月17日(月)までいろ~んな品種のアジサイを一堂に集めた
展示会が開かれていました。
お話は、広報担当の佐藤悠里さんに伺いました。
さぁ~ここからはオススメの品種をどど~んと紹介していきますよ~!
アジサイの品種名は、そのお花の雰囲気に合わせてつけられているのですが、
中には、こんな名前も。
ほんとに花火が花開いたようですよね♪
さてさて、ここからはアジサイをもっともっとクローズアップしてきます。
まず、アジサイは2タイプの咲き方に分けられます。
一見、花の様に見えるものは、本当の花ではなく・・
花の様に見えるところはガク。
本当の花は、中央にあるポツポツしたところ。
テマリ咲きの場合は、奥に隠れています。
また、ガク(装飾花)の真ん中には、中性花(ちゅうせいか)というのがあります。
これも咲くんですよ~!
今度、アジサイを見かけたら、じ~っくり見てみてくださいね!
最後に、アジサイの色について。
例外ももちろんありますが、
土壌がアルカリ性か酸性かによって、花の色に影響するといわれています。
フローランテ宮崎では、6月はアジサイの講習会も行っています。
ぜひ気になる方チェックしてください。
2013年6月6日(木)OA
「フラワーアクセサリー」をご紹介
今回ご紹介いただいたのは江平にあるフローラの川田多希子先生。
フラワーアクセサリーをご紹介いただきました。
実は、これ、2つのお花を組み合わせて出来ているんです。
好みのお花で大きさも調整できます。但し、お花によっては向き、不向きがあるのでご注意を。
今回私が使用したのは、こちらのバラ
2輪使いました。
まずは、土台になる方ではない方のバラの花びらをばらしていきます。根元から取ってくださいね。
花びらは大きさの順に並べてください。使う時は、小さいなものから使っていきます。
花びらの根元はカーブしているので、その部分をV字にカットします。
これで平らになるので作業しやすくなります。花びらの根元に接着剤をつけます。
生花用のボンドかセメダインでも大丈夫。(生花用のボンドはフローラで購入可 6mg126円)
全部貼るとこんな感じに。ボリュームアップしました。
最後に裏側をきれいにしましょう。見えない部分も美しく。この時の花びらは別に用意してくださいね。
アクセサリーにするには、茎を根元でカット。
Uピンを通して髪に飾ったり、Uピンを折り曲げてリボンを通してブレスレットにしたりとお好みでアレンジ。
2013年5月30日(木)OA ~はなしょうぶ@日向景修園~
今回は、宮崎市の花「はなしょうぶ」をご紹介。
日本情緒あふれるこの時期ならではの花ですよね。
ということで、稲元、浴衣で登場。
こんな素敵な和室に、はなしょうぶ園。
どこだかわかりますか??
場所は、宮崎県総合運動公園にある
「日向景修園(ひゅうがけいしゅうえん)」。
知る人ぞ知るはなしょうぶの鑑賞スポットなんです。
日向景修園は、ひむかスタジアムの東隣あります。
こちらには、およそ13000平方メートルの
本格的な日本庭園が広がっているんです。
この庭園、高千穂の真名井の滝など、
宮崎県内の景勝地を模して作られています。
周辺には、日本庭園にぴったりの木々が植えられ、
ゆったりとした優雅な雰囲気が漂います。
また、庭園は、池を中心に配置し、周辺に小島、橋などを設ける、
池泉回遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)という手法で作られているので、
ゆっくり園内を巡りながら鑑賞できます。
さて、そのお目当てのはなしょうぶは、
日向景修園入口から入って、一番奥、東エリアにあります。
こちらには、約8000株のはなしょうぶが植栽されています。
茶室にあわせた優雅なハナショウブ。
王道の紫色のほかに、なんとも上品な白、
そして淡いピンク色、
網目模様がかかった繊細なハナショウブなどが見られます。
和の雰囲気にぴったりですね。
(ご案内してくださった 宮崎県総合運動公園の三浦慎一郎さん)
せせらぎの音に耳を澄ましているのもいいですね。
さぁ、ここではなしょうぶうんちくコーナー!
この時期に咲く、似たような紫色の花、ハナショウブ、アヤメ、カキツバタ。
見分けつきますか~??
難しいのも当然。実は、全てアヤメ科アヤメ属の仲間なんです。
見分けるには花びらの根元に注目です!
ハナショウブは、根元に黄色の筋が入っています。
アヤメは網目模様になっています。
そして、カキツバタは白の筋が入っているんです。
宮崎県総合運動公園 日向景修園(ひゅうがけいしゅうえん)
≪住 所≫宮崎県大字熊野1443-12 宮崎県都市公園総合事務所
≪電話番号≫0985-58-6543
2013年5月23日(木)
2013年5月16日 木曜日
今回のテーマ
中村ナーサリーの佐橋環さんに教えていただきました。
ゼラニウムも花色や葉っぱの模様・形など色々な種類があります。
葉っぱが斑入りのもの
小さなコロンとした花と葉っぱが特徴
葉っぱが紅葉葉のようなゼラニウムも。
その他、葉っぱを楽しむギボウシ。
日陰にも向く観葉植物。
◆これらを組み合わせてアレンジするとこんな感じに。
◆ゼラニウムを組み合わせたハンギング
◆インパチェンスを組み合わせたハンギング
◆観葉植物を組み合わせたハンギング
◆ベゴニアのハンギング こんもりとした形になります。
コンパクトなサイズに仕上げるのもおススメ。場所もとりません。
半日陰や日陰に向く植物は、ゆっくりと育ちます。
スペースに余裕がない方におススメ。
土が乾きにくいので、水遣りの回数が少なくて済むという利点も。
植物の組み合わせ次第で色々なバリエーションが楽しめます。
是非、挑戦してみてください。
お店情報
2013年5月9日 木曜日
今回のFlower*Lifeはガーデナーさんをご紹介!
宮崎市 佐土原町の宮城さんご夫妻
正面のお庭 花で構成された華やかな空間が広がります。
グリーンで構成された裏庭
見学に来られた方の憩いの場「一休亭(いっぷくてい)」
お店情報
2013年5月2日(木)OA
母の日に贈るアレンジ
今回ご紹介いただいたのは江平にあるフローラの川田先生。
先生のお店も母の日ギフトでいっぱいでした。
アレンジに添えるバルーンもありましたよ。
先生おススメのアレンジは、「カーネーションプードル」
不思議と作った人に似た表情になるそうですよ。
早速お花選び。定番の赤以外にも色々な色のカーネーションがありました。
お花以外の材料はこちら
こちらは業者用のキット(舌はフェルト) 代用するなら・・・
その他、容器には水に浸したオアシスを入れておく。
作り方
①鼻をつくる
鼻の花は大きめサイズがおすすめ!花の長さにワイヤーをカットして刺す。
②茎の長さを調節しながらオアシスに挿す
プードルが自分の方に向かって顔をのぞかせているイメージ。
③次は頭の部分。
④両サイドの花を挿す
⑤目を挿す
⑥舌をつける
ボンドで直接花びらにつける。 下の方につけるのがポイント。
⑦オアシスが見えないように花やグリーンで埋めたら完成
お店情報
≪店 名≫flora(フローラ)
≪住 所≫宮崎市江平西1-5-43
≪電話番号≫0985-26-6164
≪営業時間≫10:00-19:00
≪定 休 日≫火曜日
≪駐 車 場≫あり
2013年4月25日(木)OA~桐の花~
今回のFlower*Lifeは、稲元の気にな~る花を紹介。
藤が咲くころに、少し遅れて咲き始める「紫の花」。
遠目だと藤に見えますが・・・
それを見つけたのは、佐土原町の久峰総合公園。
ローラー滑り台の裏に点在していて、ものすごく気になる存在でした。
ということで、新コーナー「ひろこのこの花なぁ~に?」を立ち上げ、
リサーチへ向かいました。
久峰総合公園 所長 荒木さんによると、
なんと、その紫色の花は「桐の花」なんだそうです。
桐だんすなど高級家具に使用される、あの桐です!
木材としては見たことがあっても、
その花を認識できる人はあまり多くないのではないでしょうか??
6,7メートルはある背丈の高い桐の木です。
そして、お花を見て納得。
藤の花とは全く違います。
藤は、下向きに連なって咲きますが、
桐は、枝の先に上へ向かって咲いています。
お花は薄紫に白や黄色も混じり、
そして、斑点模様もちりばめられ、
なんとも上品な花です。大きさは6,7センチほど。
意外に大きいです。
香りは、バニラ、ココナッツの様な甘い香りです。
花はボトボトと地面に落ちていますので、
嗅いでみてください。
久峰総合公園の桐の花は4月末まで楽しめるということです。
また、西都原古墳群の考古博物館の裏にも、
1本の大きな桐の木がありますよ。
ぜひ一目ご覧ください♪
2013年4月18日(木)放送
中村ナーサリーの樋口さんに教えていただきました。
今回は、お花も一緒に楽しもうとコンパニオンプランツも一緒に植えます。
※キュウリやゴーヤなどツルが伸びるものは寄せ植えには向きません。
プランターはこちら。
中には、水はけのためにネットと底石をいれます。
底石はネットが隠れる程度でOK。
続いて配置。
野菜は大きくなるので、間隔をあけて配置します。
背が高いものは後ろに配置が基本に、
上に伸びる、下に垂れるなどの植物の特性と
成長した時の姿をイメージして配置を決めましょう。
完成
日当たりが良い場所に置き、土が乾いたらたっぷりお水をあげましょう。
追肥も忘れてはいけません。
実を多くつける方法として植物用のホルモン剤を使用するという方法も。
お花とハーブとお野菜、楽しんでみては♪